So-net無料ブログ作成
検索選択

修了考査対策と鑑定実務 [実務修習]

最後の実地演習報告書の認定通知をようやく受け取ることができたので、早速修了考査の受験申し込みを行いました。
nitei.jpg
12月は例年さほど忙しくはないイメージでいたのですが、今年に限って海外からの来客に全国規模かつ難類型の財務諸表評価の受注等予期しないことが多く、ふと気付くと今年の業務も残すところ2週間です。

不動産会社勤務時代はクリスマスは海外でのんびりと過ごすことが多かったのですが、今年も月末ぎりぎりまで業務が続きそうです。

そんな中でも海外からのお客様と会食ができ気分だけは旅行にいったような気持ちになれたのは幸いでした。

修了考査対策としては、実査や年末あいさつの時間の合間を縫って近くの実務修習案件を再確認したり、自分の提出した内訳書を読み直したりしています。

実務でも修了考査対策でも最も悩まされているのが、利回りの整合性です。

定期借地権付建物の有期還元法に使う割引率、家賃や地代の期待利回り、それらの築年、グレード、地域による格差などを整合性が得られるようにそれぞれ格差付けを行っています。

事務所によっては、きれいに基本的な考え方がまとめられているでしょうが、そうでない場合には不動産研究所の発表している「不動産投資家調査」が築年、グレード等についての利回りの格差の理解に役に立ちます。

残念ながら最近の調査からははずれてしまいましたが、2004年以前は築年や規模、新耐震と旧耐震の格差など個別格差に応じた利回り格差も発表されていましたので大変参考になります。

当時とは基本的な利回り自体は変わりましたが、どんな点が利回りにどの程度影響を与えるのかをよく表している大変いい資料です。

実務でも修了考査対策でも年末まで勉強漬けの日々がしばらく続きそうですが、成功と合格のために海外でのバカンスはあきらめて頑張ります。

 少しでも役に立ったら、ここをクリックして、人気blogランキング応援お願いします



にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ
図解 [Excel対応]ケースでわかる不動産DCF法

図解 [Excel対応]ケースでわかる不動産DCF法

  • 作者: 塚本 勲
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2014/02/28
  • メディア: 単行本
図解 [Excel対応]ケースでわかる不動産DCF法

図解 [Excel対応]ケースでわかる不動産DCF法

  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2014/03/13
  • メディア: Kindle版

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:住宅

nice! 0

コメント 2

M

こんにちは。
不動産鑑定士を勉強しており、ブログ拝見しています。

自分の好きな不動産や建物で、海外案件にも関われたらなぁ(でも鑑定士業界は案件ベース的にも極めて小さいだろうな)と思いながら勉強しています。
実際のところ海外案件の比率や関わる職員の方の比率はどのくらいなのでしょうか。

ブログ拝見していて、意外に機会はあるのかなと思っています。。
by M (2016-12-17 13:34) 

kei

こんにちは!コメントありがとうございます。
日本の鑑定士で海外評価に関わる人の割合は確かに低いです。
しかしながら、英語のできる鑑定士で、外国人と交渉できるくらい語学力以外のコミュニケーション能力のある人は殆どいませんので、条件を満たした人材にはチャンスはあります。
関わる人数は、はっきり分かりませんが、全体の1%くらいでしょうか。ただし、鑑定以外にも開発に関わる鑑定士もいて、その割合も同じくらいではないでしょうか。
by kei (2016-12-17 21:09) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。