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不動産鑑定士の研修制度 [研修]

今週は、ようやく日本不動産鑑定士協会連合会への登録も終わり時間もあったので研修三昧でした。
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連合会では、義務ではありませんが年間15単位の履修が目標とされており、過去3年間の履修状況はインターネットで公開されています。
連合会のトップページの「会員検索」で鑑定士の名前や勤務先等で検索するとその鑑定士の過去3年間の履修状況を誰でも見ることができます。
依頼者の中には、この履修状況を確認したうえで依頼するところもありますので、取得単位の少ない鑑定士は注意が必要です。

研修にはインターネット上で受けられるe研修と実際に会場に出向いて受ける集合研修があります。
料金は様々でe研修では倫理研修など無料で受けられるもの、有料だが3,000円と安いもの、6,000円と値が張るものなどいろいろありました。
集合研修はまだ1回しか受けたことはありませんが、取得単位が1単位から4単位で費用は数千円から1万円弱くらいまででしょうか。
集合研修には席に余裕があれば会員以外も受講可能なものもありますので、興味のある方は受講してみてはいかがでしょうか。

私は、連合会の研修以外にもARES不動産証券化協会や各大手不動産会社、監査法人主催の研修など気になったものはなるべく受講するようにしています。

また、このような研修を受けてスキル向上することが業務と認められるのも不動産鑑定士の大きな魅力の一つです。


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不動産物件調査入門 基礎編 改訂版 (図解不動産業)

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企業評価本 INVESTMENT VALUATION 購入 [研修]

米国不動産鑑定士 MAIの教科書の学習も一通り終わったので、今月から次の学習を始めました。
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6月の鑑定士協会のセミナーで初めて知った、企業評価に将来の可能性を感じ、講師を務められた、ゲーリー・マン氏に推薦図書を伺ったところ、今回の「INVESTMENT VALUATION 」を推薦いただき購入しました。

結構有名な本のようで、丸善などでも見かけましたが12,000円くらいしていましたので、購入を躊躇していた
ところ、5月のTOEICテストで会社の報奨基準を運よく満たすことができ、その報奨金で購入しました。

AMAZON.COMやAMAZON.CO.JP等も検討した結果、送料込みでは、AMAZON.CO.JPが最安で1万円
を切っていましたので、今回は、アマゾンで購入しました。

900ページほどもあり、かなり分厚いですが、もう鑑定の英語には慣れたので、結構スイスイ読めます。

鑑定評価の3手法プラスアルファで評価を行うということですので、企業評価はやはり会計士ではなく鑑定士に向いているように思います。

私は、鑑定士試験の受験科目でも最も会計が得意で、株式投資を通じて企業にも非常に興味があるので、天職になるかもしれません。

受験といえば、先日の短答式試験の合格発表時に国土交通省から試験制度の改正についての発表があり、試験範囲を狭くして若い受験生を集めようとの主旨のようですが、私はむしろ教養科目の重要性を鑑定業界に転職後に実感しており、会計学はもっと重視すべきだと思っています。

鑑定だけをやるなら、ホテルなどの事業用不動産評価で収益分析ができればいいのですが、今後の鑑定業界の将来のことを考えれば、細分化され、限定された領域でしか活躍できないことは、下請け業務的な士業につながり、高収入ややりがいにつながりません。

今は全くの新人ですが、企業訪問する際には、その会社の決算報告書やIRは必ずしっかり読んで臨んでいます。先日も、決算報告書にPCBの処理の引当金の記載があり、そのことを依頼者の財務担当者の方にお話ししたところ、大変感心され信頼を得られるということもありました。

鑑定士の中には、数学科出身で計算だけは得意という人もいらっしゃいますが、計算だけならパソコンで十分ですので、計算に至る過程であらゆるリスクや増加要因を自ら調査して判断するということが、人間としての不動産鑑定士の存在価値だと思います。

試験合格後もひたすら勉強をしつづけていますが、社内でも多少評価をいただける方も出てきて、近日中に海外出張が実現するかもしれません。

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JAREA-RICS国際資産評価セミナー参加 [研修]

今週は初めて不動産鑑定士協会の集合研修に参加してきました。
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基本的には、既に不動産鑑定士資格のある協会会員向けの研修なのですが、割増料金を払えば会員以外
でも参加できます。
不動産鑑定士試験合格者であれば賛助会員にもなれるのですが、私の勤務先では賛助会員費用は自己負担になるようなので月々1,000円、入会金5,000円と正会員の月々4,200円と比べて割安ですが今のところ必要性を感じませんので未加入です。

内容については、不動産ではなく企業の評価についてのものです。
講師は、RICSアジア企業評価委員会長のゲーリー マン氏、香港の方です。

企業の評価というと会計士の仕事のようですが、会計士も資産評価はあまり得意でないようで、欧米や香港では不動産鑑定士がやるのが普通のようです。
私もIVS国際評価基準やRICS英国王立チャータードサーベイヤーズ協会RED BOOKを一応学んでいますので、不動産だけでなく無形固定資産の評価をできるのは知っていましたが、会社ごと評価するとは知りませんでした。
よく考えると会社の評価する場合大きいものは、不動産と無形固定資産なので、やはり不動産鑑定士が会社の評価するのは極めて当然です。

会社の評価手法は、基本不動産と同じ3手法で、興味深かったのは、会社の成長ステージに合わせて、手法を使い分けるということです。
設立間もない場合は、原価方式、成長期は収益方式、安定期は比較方式という感じです。
設立間もない企業は、成長可能性はあるものの、収益は上がっていないので収益方式は適用不可、比較しようにも類似の企業の評価事例はないので、比較方式は不可、結局残るのは手堅く会社の所有する資産の
原価から価値を図るという感じです。
また、成長期の企業は、その企業の持つ資産よりも収益獲得能力に着目し利回りでその企業の成長性を反映する。
最後に、安定期の企業は類似の企業がいくつもあり評価も安定してくるため、比較方式が適当という感じでしょうか。
英語の勉強にもなればと思い、同時通訳なしでお話を伺ったので若干ニュアンスがちがうかもしれません。

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